petit dejeuner 01

フランス語で朝食はle petit déjeunerと言います。略してle p’tit déj (プチデッジュ)と言ったりもします。フランス人は朝食をとても大事にしています

日本の朝食とはかなり違うかもしれません。

毎朝、フランス人は何を食べるでしょうか?何を飲むでしょう?どんなふうに食べるのでしょうか?

このブログでちょっとご紹介しますね。

フランスの朝食

まず、知っておくべき大切なことは、フランスの朝食は甘い!ということです。

もちろん例外はありますが、ほぼ毎朝必ずと言って良いほど甘いものを食べます。

主役はもちろんパンです。フランスといえばパンですからね。

そのまま食べてももちろん美味しいパンですが、フランス人はいろいろ載せたり挟んだりして食べます。そのまま食べるよりずっと美味しいです。

普段はバゲット(フランスパンのこと)を縦に切って、半分にして食べます。

このほかにも、パン・ド・カンパーニュ(丸い大きなパン)、ライ麦パン地域特有のパンなどがあります。

意外なことに、食パン(フランス語でパン・ド・ミPain de Mie)はあまり食べません。

色々なパン

買ってきたまま、もしくはトーストした薄切りパンの上にジャム(イチゴ、アプリコット、ブルーベリーなど)、バター(無塩、有塩)、はちみつ、またはチョコレートペーストを塗ります。これらは全部、タルティーヌと呼ばれます。

パンだけでなく、ほかにもたくさん美味しいものがありますよ。

フランス代表選手の美味しいクロワッサンパン・オ・ショコラ(フランスの南西部ではショコラティヌとと呼びます)、ブリオッシュ(バターたっぷりの甘い丸型のパン)のような菓子パン(まとめてViennoiserieと言います)もテーブルを飾ります。

クロワッサン

パン・オ・ショコラ、ショコラティヌ

ブリオッシュ

ビスコット(主に朝食に用いる甘みのないラスクで、上にいろいろ載せて食します)、 たくさんの種類があるシリアルは子どもに大人気です。また、手軽なビスケット、ヨーグルト、果物などを食べることもよくあります。

いろいろ食べられていますね。

ビスコット

フランスには、日本人がちょっと驚いてしまうような食べ方の習慣があります。

タルティーヌ、クロワッサン、ビスコットなどを飲み物(コーヒー、紅茶、ココア、ミルク)の中に浸して食べるのです。フランス人はこの食べ方が大好きなのです。

浸して食べる

ではついでに、飲み物についても少しお話しします。

まずはコーヒー。大きいお椀(この器はボル(bol)と言います)になみなみと注ぎます。

結構な量を飲みます。ちなみに甘い朝食のお供のコーヒーにさえも角砂糖を入れる、お砂糖大好きフランス人も少なくありません。

カフェで朝食を取るときは、小さなエスプレッソ

夏でもジュース以外の飲み物は絶対にホットです。普段、フランス人がアイスコーヒーを飲むことはありません。

コーヒーと角砂糖

そのほかは紅茶やハーブティー、小さい子どもはホットココア牛乳です。

フルーツジュースも飲みます(オレンジ、りんご、グレープフルーツなど)。

健康志向が注目されている今日、野菜や果物のスムージーも飲む人も増えています。

いろいろなものがありますが、どれも甘いものばかり…。でもとても美味しい朝食です。

“Bon Appétit” ボンアペティ

日本にも美味しいパン屋さんやカフェがあるので、皆さんもぜひ一度フレンチスタイルの朝食を味わってみてください。感想はフランス語学校レグザゴンのSNSにてお聞かせください。お待ちしています!