フランス人の
有給休暇は
●ヶ月!?
今日のブログはフランスの休暇についてです。
5週間の有給休暇
フランス人と日本人では休みに対しての考え方は結構違いますね。
フランスでは休みを取るのは当たり前です。いつでも取れるし、長い間仕事から離れることもできます。
休みを取りたい時には、日本と同じように「いつからいつまで休みをとるか」を上司に伝えます。上司は基本的にいつもでもオッケーを出します。
なぜならば、フランスには5月から10月下旬までの期間で2週間連続で休暇を取らなくてはいけないという法律があるからです。
会社側は、社員が少ない時や仕事が回らないといった正当な理由があれば、拒否することもできます。
ところでフランスで働く人々には有給休暇がどれぐらいあるか知ってますか?
落ち着いて聞いてくださいね。
なんと!フランスで働いている人には5週間の有給休暇があります。
それは契約社員でも正社員でも関係ありません。仕事を始めた最初の年から5週間取ることができます。
そして5週間というのは最低5週間です。会社によってはもっとたくさんの有給休暇をもらえるかもしれません。
入社歴が長かったり子どもがいる場合は、給与か休みが増えます。もちろんフランス人は、その有給休暇をほぼ全部使います。
本当のバカンス
日本では周りに気を使って、有給を取らなかったり、取れなかったり。休むことに気後れして休暇先にPCを持って行ったり。休み中でも職場から電話がかかってきたり・・・フランス人から見ると、そんなの休暇じゃないよー!って感じです。
フランス人は自分の仕事を同僚に任せて気兼ねせずに休みを取ります。
もちろん同僚が休む時は、自分が代わりに仕事を受け持ちます。お互い助け合いながら休みをとっているのです!
また日本と違って振替休日がないので、フランス人は祝祭日と週末の間の日を休みにします。
例えば木曜日が祝日なら、金曜日を休みにして木金土日で4日間休みます。
フランス語ではこのことを Faire le pont (橋を作る)を言います。
夏になったら、長い休みを取るのが一般的です。
フランス人の夏休みはどんな感じなのか、興味のある方はこちらのブログをどうぞ。
>>フランス人の夏休み
スキーシーズンになれば、冬休みも取ります。フランスにはウインタースポーツのできる山がいくつもあります。
クリスマスからお正月の間で10日間位の休暇を取る人もいます。
日本では、お盆に1週間ほど休みを取って海外旅行に出かける人が多くいます。
しかし、本音はもっと休みたいのではないでしょうか??
フランス人は5週間休んでも、まだまだ休み足りないと思ってますが。
フランス人は休むために働いているのです。休みが終われば、すぐ次の休みのこと考えます。
ちなみにフランス人もお土産を買います。でも誰にでも渡すというわけではなく、自分にとって大切な人にしか渡しません。
一番違うのは、お土産の持つ意味かな?
日本人は「長いお休みありがとうございました、ご迷惑おかけしました、これつまらないものですがどうぞ」って感じが多いんじゃない?
フランス人は「バカンスにいってきたよ!すごく楽しかった!これお土産だよ!」とすごくハッピーな感じです☆
あなたは5週間の有給休暇があったら何をしますか?
フランス人の
有給休暇は
●ヶ月!?
今日のブログはフランスの休暇についてです。
5週間の有給休暇
フランス人と日本人では休みに対しての考え方は結構違いますね。
フランスでは休みを取るのは当たり前です。いつでも取れるし、長い間仕事から離れることもできます。
休みを取りたい時には、日本と同じように「いつからいつまで休みをとるか」を上司に伝えます。上司は基本的にいつもでもオッケーを出します。
なぜならば、フランスには5月から10月下旬までの期間で2週間連続で休暇を取らなくてはいけないという法律があるからです。
会社側は、社員が少ない時や仕事が回らないといった正当な理由があれば、拒否することもできます。
ところでフランスで働く人々には有給休暇がどれぐらいあるか知ってますか?
落ち着いて聞いてくださいね。
なんと!フランスで働いている人には5週間の有給休暇があります。
それは契約社員でも正社員でも関係ありません。仕事を始めた最初の年から5週間取ることができます。
そして5週間というのは最低5週間です。会社によってはもっとたくさんの有給休暇をもらえるかもしれません。
入社歴が長かったり子どもがいる場合は、給与か休みが増えます。もちろんフランス人は、その有給休暇をほぼ全部使います。
本当のバカンス
日本では周りに気を使って、有給を取らなかったり、取れなかったり。休むことに気後れして休暇先にPCを持って行ったり。休み中でも職場から電話がかかってきたり・・・フランス人から見ると、そんなの休暇じゃないよー!って感じです。
フランス人は自分の仕事を同僚に任せて気兼ねせずに休みを取ります。
もちろん同僚が休む時は、自分が代わりに仕事を受け持ちます。お互い助け合いながら休みをとっているのです!
また日本と違って振替休日がないので、フランス人は祝祭日と週末の間の日を休みにします。
例えば木曜日が祝日なら、金曜日を休みにして木金土日で4日間休みます。
フランス語ではこのことを Faire le pont (橋を作る)を言います。
夏になったら、長い休みを取るのが一般的です。
フランス人の夏休みはどんな感じなのか、興味のある方はこちらのブログをどうぞ。
>>フランス人の夏休み
スキーシーズンになれば、冬休みも取ります。フランスにはウインタースポーツのできる山がいくつもあります。
クリスマスからお正月の間で10日間位の休暇を取る人もいます。
日本では、お盆に1週間ほど休みを取って海外旅行に出かける人が多くいます。
しかし、本音はもっと休みたいのではないでしょうか??
フランス人は5週間休んでも、まだまだ休み足りないと思ってますが。
フランス人は休むために働いているのです。休みが終われば、すぐ次の休みのこと考えます。
ちなみにフランス人もお土産を買います。でも誰にでも渡すというわけではなく、自分にとって大切な人にしか渡しません。
一番違うのは、お土産の持つ意味かな?
日本人は「長いお休みありがとうございました、ご迷惑おかけしました、これつまらないものですがどうぞ」って感じが多いんじゃない?
フランス人は「バカンスにいってきたよ!すごく楽しかった!これお土産だよ!」とすごくハッピーな感じです☆
あなたは5週間の有給休暇があったら何をしますか?