フランス語の

勉強の仕方 – 2

前回、忍耐力やる気新しい脳を作ること好奇心といった心構えについてお話ししました。
まだ読んでいない方、ぜひこちらをご覧ください。>>フランス語の勉強の仕方 – 1

今回は効果的な勉強法について、詳しくいろいろとお話ししたいと思います。
勉強するときは、効果的なやり方で行うことが大事です。これから説明するコツ・アドバイスはフランス語の上達、成功に大きく役立ちますのでぜひ参考にしてください。

定期的な勉強

これこそが本当に大事なこと!
予習、復習、ラジオを聞くなどを毎日、難しければ2日ごとにできれば最高です!
もちろんたくさんの時間があることが理想ですが、1回につき20分でも30分でもいいのです。忙しい方でも、そのくらいの時間なら見つけることができるのではないでしょうか?

とにかく定期的に勉強すれば、脳が自然に慣れ、無理せずフランス語を覚えることができます
運動した時の筋肉と同じで、初めはしんどくても、練習を繰り返すことで慣れてくるのです。
脳が慣れる、つまり無理なく覚えられるということですね。

フランス語のノートを開いても、疲れてしまってやる気の起きない日に目を閉じてただ流れるラジオ聞いたり、快適なソファで寛ぎながらフランス映画を見たりフランス語の歌のCDを聴きながら、軽く一緒に口ずさむだけでもいいのです。
そんなに難しくないでしょう?楽しくないですか?
だからもう、「時間がなくて勉強できなかった」という言い訳はお終いにしましょう。

オリジナルノートを作る

使ってみたい表現や便利そうな言い回し、好きな言葉、印象に残ったフレーズを自分の作った専用のノートに書き留めましょう。これなら復習も簡単ですし、書くことで覚えることもできます。
そしてこのノートに書き留めたことを、実際どんな場面で使うのが想像してみてください。そうすれば、その場面に遭遇した時使うことができ、しっかりと身につくのです。オリジナルノートに書き記した単語や表現は、先生に確認してもらった方が確実です。せっかく覚えても間違っていたら元も子もないですからね。

オリジナルノートを復習する時は綴りに注意しながら発音しましょう。またノートを見ないで、別の紙に書いてみるのも良いでしょう。
また覚える時のポイントとして、フランス語から日本語だけでなく、日本語からフランス語も覚えてください。その方法で覚えれば、より頭に残って効果的です。

発音の重視

初めてフランス語に触れるときから発音は重視すべきです。そうしないと悪い癖がついてしまいます。母語ではないので完璧でなくても当然ですが、あまりにかけ離れた発音ですと、相手に通じないばかりか、何か返されても言っていることが分からないでしょう。
もちろんカタカナは禁物です
カタカナは日本語です。フランス語の発音はカタカナに置き換えることはできません。日本語の発音に慣れているフランス人であれば理解してもらえることもありますが、日本語とは縁のないフランス人との会話ではやはり通じないでしょう。

初心者にとってフランス語の発音はとても難しいかもしれません。しかし、努力して丁寧に発音すれば、少しづつではあっても必ず身に付きます。
レグザゴンではそれを大事にしています。基礎をしっかり固め正確な発音ができるよう、講師は一緒に何度も練習します。しつこいとうんざりするかもしれませんが、必ず上達できますよ

例えばVとB、RとLの区別
それからEU, U, OUの区別も大事。
正しい発音ができるようになれば、聞こえるフランス語と発音している発音がほぼ同じなので聞き取り易くなります。
発音ができないという挫折感を味わうこともなく、自分が発音に自信が持てるようになります。そしてもっとやる気が出てきます。
発音については、フランス語学校レグザゴンの動画を見てみてください。

動詞の活用

確かに皆さんにとって最も難しく厄介な問題の一つです。とりあえず、優先すべきは現在形の活用です。
まずは、日常によく使う動詞から覚えましょう

例えば、être (です、いる)、avoir (もつ)、faire (する)、aller (行く)です。これらの動詞は不規則ですが、絶対に覚えなくてはいけません。
次に、第1群規則動詞 – ER動詞です。
その後、第2群規則動詞 – IR動詞。finirやchoisirなどがあります。
最後に第3群不規則動詞 – その他の不規則動詞です。同じような活用の動詞をまとめて覚えていくと良いです。

活用を覚えるには時間と経験が必要です。しかし、前回のブログ「フランス語の勉強の仕方 – 1 」に記したように、最も大切になってくるのは繰り返して覚えるという忍耐力です。
きっと初心者の方にとっては、動詞の活用が高い壁に感じるでしょう。

勉強する目的が仏検やDELFの合格でないなら、全ての活用を覚える必要はありません。
とりあえず、主語がJe (私)、Vous (あなたの丁寧な言い方)の活用だけ覚えれば、自分のことについて話せますし、誰かと会話もできます。
他の主語の活用は似ているので、経験を積めば難なく頭に入ります

名詞の性

男性名詞女性名詞の概念は日本語にはないため、とてもややこしいですね。そして残念ですが、覚えるしかありません。新しい名詞が出てきたら、不定冠詞UN / UNEと一緒に覚えるようにしましょう。

教室に通うこと

とても大事なことです。やはり一人きり、独学での上達は限界があります。癖や発音を矯正することもできませんし、その表現がきちんと通じる正しいものなのかもも分かりません。
しかし、経験豊富な講師と一緒に学んでいくことで、これらの問題は解決されます。とりわけ初心者の方にとって一番確実で安心なのは、語学学校に通うことです。ただし、怒鳴んな教室でもいいわけではありません。慎重に選ぶよう、詐欺まがいの勧誘にも注意してくださいね。

フランス語学校レグザゴンは、経験豊富なネイティブのフランス人講師による、フランス語を学ぶための最高の環境を提供します。皆さんの興味やレベル、目的に合わせた、オーダーメイドの楽しいレッスンです。まずはお試しからでも構いません。私たちフランス学校レグザゴンのマンツーマンレッスンをぜひ受けてみてください。
下記のフランス語学校レグザゴンのフローラン先生が作成したYoutube動画も参考にしてください。

Voilà. 本日のブログはここまでです。
皆さんのお役に立つような情報がお届けできたでしょうか?
コメント、質問がありましたら、Facebook, Twitter, Instagram, Youtube等、レグザゴンのSNSでお気軽にどうぞ。
Bon Courage ! (頑張ってください)

フランス語の

勉強の仕方 – 2

前回、忍耐力やる気新しい脳を作ること好奇心といった心構えについてお話ししました。
まだ読んでいない方、ぜひこちらをご覧ください。>>フランス語の勉強の仕方 – 1

今回は効果的な勉強法について、詳しくいろいろとお話ししたいと思います。
勉強するときは、効果的なやり方で行うことが大事です。これから説明するコツ・アドバイスはフランス語の上達、成功に大きく役立ちますのでぜひ参考にしてください。

定期的な勉強

これこそが本当に大事なこと!
予習、復習、ラジオを聞くなどを毎日、難しければ2日ごとにできれば最高です!
もちろんたくさんの時間があることが理想ですが、1回につき20分でも30分でもいいのです。忙しい方でも、そのくらいの時間なら見つけることができるのではないでしょうか?

とにかく定期的に勉強すれば、脳が自然に慣れ、無理せずフランス語を覚えることができます
運動した時の筋肉と同じで、初めはしんどくても、練習を繰り返すことで慣れてくるのです。
脳が慣れる、つまり無理なく覚えられるということですね。

フランス語のノートを開いても、疲れてしまってやる気の起きない日に目を閉じてただ流れるラジオ聞いたり、快適なソファで寛ぎながらフランス映画を見たりフランス語の歌のCDを聴きながら、軽く一緒に口ずさむだけでもいいのです。
そんなに難しくないでしょう?楽しくないですか?
だからもう、「時間がなくて勉強できなかった」という言い訳はお終いにしましょう。

オリジナル
ノートを作る

使ってみたい表現や便利そうな言い回し、好きな言葉、印象に残ったフレーズを自分の作った専用のノートに書き留めましょう。これなら復習も簡単ですし、書くことで覚えることもできます。
そしてこのノートに書き留めたことを、実際どんな場面で使うのが想像してみてください。そうすれば、その場面に遭遇した時使うことができ、しっかりと身につくのです。オリジナルノートに書き記した単語や表現は、先生に確認してもらった方が確実です。せっかく覚えても間違っていたら元も子もないですからね。

オリジナルノートを復習する時は綴りに注意しながら発音しましょう。またノートを見ないで、別の紙に書いてみるのも良いでしょう。
また覚える時のポイントとして、フランス語から日本語だけでなく、日本語からフランス語も覚えてください。その方法で覚えれば、より頭に残って効果的です。

発音の重視

初めてフランス語に触れるときから発音は重視すべきです。そうしないと悪い癖がついてしまいます。母語ではないので完璧でなくても当然ですが、あまりにかけ離れた発音ですと、相手に通じないばかりか、何か返されても言っていることが分からないでしょう。
もちろんカタカナは禁物です
カタカナは日本語です。フランス語の発音はカタカナに置き換えることはできません。日本語の発音に慣れているフランス人であれば理解してもらえることもありますが、日本語とは縁のないフランス人との会話ではやはり通じないでしょう。

初心者にとってフランス語の発音はとても難しいかもしれません。しかし、努力して丁寧に発音すれば、少しづつではあっても必ず身に付きます。
レグザゴンではそれを大事にしています。基礎をしっかり固め正確な発音ができるよう、講師は一緒に何度も練習します。しつこいとうんざりするかもしれませんが、必ず上達できますよ

例えばVとB、RとLの区別
それからEU, U, OUの区別も大事。
正しい発音ができるようになれば、聞こえるフランス語と発音している発音がほぼ同じなので聞き取り易くなります。
発音ができないという挫折感を味わうこともなく、自分が発音に自信が持てるようになります。そしてもっとやる気が出てきます。
発音については、フランス語学校レグザゴンの動画を見てみてください。

動詞の活用

確かに皆さんにとって最も難しく厄介な問題の一つです。とりあえず、優先すべきは現在形の活用です。
まずは、日常によく使う動詞から覚えましょう

例えば、être (です、いる)、avoir (もつ)、faire (する)、aller (行く)です。これらの動詞は不規則ですが、絶対に覚えなくてはいけません。
次に、第1群規則動詞 – ER動詞です。
その後、第2群規則動詞 – IR動詞。finirやchoisirなどがあります。
最後に第3群不規則動詞 – その他の不規則動詞です。同じような活用の動詞をまとめて覚えていくと良いです。

活用を覚えるには時間と経験が必要です。しかし、前回のブログ「フランス語の勉強の仕方 – 1 」に記したように、最も大切になってくるのは繰り返して覚えるという忍耐力です。
きっと初心者の方にとっては、動詞の活用が高い壁に感じるでしょう。

勉強する目的が仏検やDELFの合格でないなら、全ての活用を覚える必要はありません。
とりあえず、主語がJe (私)、Vous (あなたの丁寧な言い方)の活用だけ覚えれば、自分のことについて話せますし、誰かと会話もできます。
他の主語の活用は似ているので、経験を積めば難なく頭に入ります

名詞の性

男性名詞女性名詞の概念は日本語にはないため、とてもややこしいですね。そして残念ですが、覚えるしかありません。新しい名詞が出てきたら、不定冠詞UN / UNEと一緒に覚えるようにしましょう。

教室に通うこと

とても大事なことです。やはり一人きり、独学での上達は限界があります。癖や発音を矯正することもできませんし、その表現がきちんと通じる正しいものなのかもも分かりません。
しかし、経験豊富な講師と一緒に学んでいくことで、これらの問題は解決されます。とりわけ初心者の方にとって一番確実で安心なのは、語学学校に通うことです。ただし、怒鳴んな教室でもいいわけではありません。慎重に選ぶよう、詐欺まがいの勧誘にも注意してくださいね。

フランス語学校レグザゴンは、経験豊富なネイティブのフランス人講師による、フランス語を学ぶための最高の環境を提供します。皆さんの興味やレベル、目的に合わせた、オーダーメイドの楽しいレッスンです。まずはお試しからでも構いません。私たちフランス学校レグザゴンのマンツーマンレッスンをぜひ受けてみてください。
下記のフランス語学校レグザゴンのフローラン先生が作成したYoutube動画も参考にしてください。

Voilà. 本日のブログはここまでです。
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